現在の取り組み
わたしは、大阪府堺市でヒーリング教室を運営して7年目になります。今はオンラインでも教室をさせていただいております。
そして、集客にお困りの美容サロンのオーナーや、整体院の先生に、これまでに私が培ってきた知識や技術、マインドをお伝えさせていただいています。
今の私があるのは…
実は私は当初、サロン開業にあたり、ヒーリングの技術だけしか学んでこず、集客については無知だったわたしは、癒しの仕事が好きと言う気持ちだけで脱サラして始めたのですが…
当然そんな調子では集客できるはずもなく、最初は、「集客といえば、SNSかな?」と思い無鉄砲にSNSをやり始めましたが、ネットの世界やルールががわからなく、アカウント停止になってしまったり、友達を作っても作っても相手からはMLMの勧誘や知らない仮想通貨の話をしてこられたり・・・もちろん毎日SNSを通じてつながりを作ったり投稿をするものの常に自信もありませんし、やっていて良い思いをすることもありませんでした。
そんな状況でも、家賃などの固定費はかかり何ヶ月もお客様は来られないにも関わらず、出費は続くので、「早くお客様につながらないと固定費さえ払えなくなる」という思いで焦る一方でした。
あんなにやる気満々だったのに、一人でお店にいると「もしかしたらあのまま勤めていたほうが良かったのかな?」なども何度も何度も考えました。
起業したきっかけ
しかし、肩を並べて癒しの学校で共にまなんだ同級生が成功しているのをみて、なんだかとても悔しい気持ちになり「私もやるしかない」と覚悟を決め少しづつ集客を学び、コツコツとその日からまなんだことを実践的にやっていきました。
最初はスマホ操作さえままならなかったのですし、ライティングの勉強や投稿についても学びましたが、難しすぎてただパソコンの前に立ち尽くす日が何日にあったり、なかなか思い通りに書けなくて大きくストレスがかかったのか鏡をみると背中のあたりに帯状疱疹が広がってしまいました。
そんな不器用な私でも、やるうちに少しずつネットに慣れはじめ、「もしかしたらできるかもしれない」という自信も芽生えはじめて、しばらくするとSNSが集客としてのツールになるのだとわかりました。またSNSでのお客様との出会いが自身の自信にもなり、お客様の声が商品開発にもつながり、集客そのものが自分の財産になることがわかりはじめました。
SNSを経由して発信を繰り返すなかで、「近くのサロンではなくてあなたのサロンで学びたいから」と言われるようになり本当に嬉しかったです。実はイギリスからもお店に来ていただけるようになりました。
また、しかし初めのうちは文章を書くのも投稿するのも苦手だったのでネットからの集客だけでなく、夜間の管理人さんのいない時間帯を狙って大型マンションにポスティングをしたり、4時間もかけて仕上げた看板アートが夕立で一瞬にして流されるなど多くの苦難を経て、リアルでも確実に自分のお客様に会える方法は何だろう?と考えながら集客を行い続けて行っていました。
ネットがあたりまえの時代だからそこ、リアルで目にするチラシのすごさや、地元だからこそ「あのお店は元気に頑張ってる!」など得られる信用やご縁もあるのだとわかりました。
私の想いと目指す目標
あの頃のわたしと同じように、サロンを始めたが、SNSの使い方や、チラシの書き方など些細なことがわからず集客という壁につまづいてしまっているオーナーさんが「そうそう!そういう些細なこと知りたかった」と言っていただけ、かゆいところに手の届くような形で役に立ちたいと思っています。
はじめての集客でも大丈夫!と思えるようになったり、広告に高額な費用をかけずにも、誰でも簡単にすぐ出来るところから伝えたいのです。
本当に誰でも簡単にできるので、その一例をご紹介しますね。
私のお客様で81歳のおでん屋さんがはじめてSNSをされて今までとは違ったお客様とであえた方もいます。
またこれまで集客=ホットペッパーとしか考えられなかった50歳代のサロンオーナー様が大手の広告会社に月数十万円依頼をしつづけなくても、それ以前以上のお客様にきていただけるようになった例もあります。
他にも集客の考え方やマインドをお伝えした方の中に、営業が苦手で販売契約の実績が0続きだった男性が、考え方を学んで実績がどんどん増え昇格したり、「苦手」「無理」「私なんて」「年だから・・・」という貴方こそ、やってみてほしいと思っています。
実は、集客はやり始めたら広告などに外部に委託するよりも、あなた自身があなたのお客様とあなたのお客様を想ってした方がパワーがあるのです。
そして、当時の私のように、はじめての集客であっても、これまで何度かやってうまくいかなくて苦手意識の強い集客であったとしも、必ず切り口はあります。オンラインもリアルも二刀流であなたらしく発信でき、お客様につながることのできる集客を伝えたいと思っています。